日産自動車は2月21日、クルマでの移動ほか、行動データや趣味嗜好などに基づいて旅行先や立ち寄り先を提案するサービスの実証実験を始める。同日から旅行計画を立てられるスマートフォンアプリ「ナビタイムトラベル」上で旅行先を提案する。
ナビタイムジャパンのアプリ「NAVITIME Travel」を改修し、日産の「トラベルトリガー」の枠を設けた
2020年から開発を進めるサービス「トラベルトリガー」を商用化するための取り組み。「ナビタイムトラベル」上で提案する内容を利用者に評価してもらい、提案タイミングや方法などの改善を図る。行動データなどは利用者の同意の下で提供を受ける。
「CASE」(つながる、自動運転、共有、電動の英語頭文字)に対応したビジネスモデル開発の一環。日産は外部企業との提携を通じた集客や広告、観光などサービスビジネスの展開も視野に入れる。
2020年には移動距離や歩数に応じてマイルが貯まるポイントアプリ「トリマ」(運営=インクリメントP)でも実証実験を行っていた。
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