5月の通信販売売上高は前年比4.4%減の1152億6600万円となった。4月比では2.9%減だった。日本通信販売協会が7月4日、発表した。商品別では、健康食品を除く食料品のみ前年比2.6%増で、ほかは前年より低い結果となった。
下げ幅では「通信教育・サービス」が前年比18.6%減で4月に続いて2ケタ減となった。前月比では化粧品や健康食品を除く食料品が増加に転じた。衣料品、家庭用品は4月に続いて前月比増。
5月の小売業全体の販売額は12兆3880億円で、前年同月比3.6%の増加。基調判断は「ゆるやかに持ち直している小売業販売」とした。織物・衣服・身の回り品小売業は前年同月比11.8%増、飲食料品小売業は同比0.2%減、医薬品 ・化粧品小売業は同比5.0%増となっている。
調査対象企業は120社。1社あたりの平均受注件数は6万6976件(回答99社)だった。
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