井筒まい泉は100年企業を目指し、ファンマーケティングを実施すると発表した。
まずはファンリサーチとファンコミュニケーションにより、まい泉ファンのインサイト理解とともに、発信コンテンツの精査を可能とするためにファンアンケートを実施。
次に、ファン心理に沿った商品開発やブランドメッセージの浸透を目的としてファンイベントを開催し、今までにないファン体験を共に作り上げるという。
1965年創業の同社は、創業社長が約70億円まで売上を伸ばすも、事業承継ができずサントリーが買収し、その後海外展開など含めて120億円に伸長。
事業成長の過程でまい泉ではTwitter、Facebook、LINEの企業公式アカウントを運用し、現在約10万人のユーザーとコミュニケーションを図ってきたが、今回新たにInstagramの企業公式アカウントを開設。それに伴い、お客さまがまい泉の商品やサービスについてどう感じているのか把握するためアンケートを実施する。ファンマーケティングの最初の取り組みとなるこのアンケートは、11月9日~11月23日の期間で実施しており、すでに2000名以上が回答しているという。
「ひとりでも多くのお客さまに“まい泉ファン”になっていただけるよう、より魅力的な商品やサービスをお届けし、SNSを通じてまい泉の歴史やこだわりについてご紹介するべく、アンケート結果を活用していきます」と同社。ファンマーケティング支援を行うBOKURAと協働し、ファンの発見・育成と顧客に寄り添ったコミュニケーションを通し、100年企業を目指す。
新着CM
-
マーケティング
顧客インサイトを発見する能力を高めるには? 味の素マーケター育成の取り組み
-
人事・人物
ダイハツ工業、「三つの誓い」改革推進部を設置(24年4月1日付)
-
販売促進
採れたての初日の出を電力に 受賞者が明かす「販促コンペ」企画が実現するまで
-
販売促進
価格帯の二極化進む外食市場 インバウンド活況の裏で人手不足も、日本フードサービス...
-
AD
販売促進
原則24時間365日、いつでも送金・受取が可能 働き方にも、生活スタイルにも対応...
-
販売促進
本屋経営者も参考にする「透明書店」 販売状況など経営の裏側を公開、freee
-
広報
大塚製薬、会社経営者に「社員に対する健康管理への意識調査」実施
-
特集
「宣伝会議賞」特集
-
マーケティング
マーケ部企画G長など歴任 第一三共HC新社長の内田氏「過去最高の売上」に意欲