NCT127起用 なぜボディメンテ新CMはファンへの解像度を高められたのか

大塚製薬は12月22日より、「ボディメンテ」の新たなCM「THE DAY.」篇の放映を開始した。

同製品は、新たなキーメッセージ「THE DAY. 仕上げよう、その日のために。」のもと、日常的に体調管理を心がける人々の健康をサポートする企画を実施している。今回、企画の第1弾として、NCT 127を起用したテレビCMを公開した。

ボディメンテ CM| 「THE DAY.」篇(30秒)。

NCTは、活動グループ、メンバー数の制限がないグローバルグループ。NCTには、さまざまなグループが存在し、そのうちのひとつであるNCT 127は、2016年に韓国でデビュー。NCT 127のメンバー YUTAさんは「僕らがコンサートに向けて頑張る姿と、ファンのみなさんがその日に向けて頑張ってきてくれる姿を重ね合わせたCMになっています」とコメントした。

「THE DAY.」篇のCMでは、アーティストとファンそれぞれの視点から、「THE DAY.(その日)」に向けた奮闘を表現している。今回のCMの「THE DAY.」は、NCT 127のコンサート当日に向けた日々を描いた。アーティストであるNCT 127のメンバーが本人役で出演し、ファン役を小野花梨が演じた。アーティストとファンがそれぞれ、コンサートに向けた準備と体調管理に励む様子が描かれている。



コンサート当日に向けて、ダンス練習や肉体強化をしつつ、体調管理に気をつけるメンバーと、ランニングや筋トレに励むファンの姿を重ねて描いた。
 

大塚製薬 NC事業部 宣伝部課長の大滝里佳氏は、今回の企画実施に至った背景を次のように語る。

「外せない大事な日に向けて体調管理をサポートする飲料として、もっと知ってもらいたいと考えていた『ボディメンテ』。大事な日に向けた前向きな熱量、また、互いに体調を気遣うコミュニティの存在に着目し、今回の企画実施に至りました」。

NCT 127の起用背景については、「NCT 127のみなさんは、普段からファンの体調を気にされながら、自身の身体もしっかりケアされている印象が強いです。さらに、NCT 127のグループカラーがボディメンテの色と似ていることも、起用のきっかけとなりました。あらゆる人のあらゆる『THE DAY.』に寄り添い、お守りのような製品になって欲しいと思います」(大滝氏)。



NCT 127のライブ会場に浮かぶグループカラーと、最後に登場するボディメンテの色が類似していることも起用のきっかけになったという。
 

22日に公開されたCMは、公開直後からSNSで「主人公(小野さん)に感情移入した」「作り込みがすごい」「共感した」と、ファンのリアルな心情や行動を描くストーリーに反応が集まった。



コンサートの当落発表で盛り上がるファンの様子を小野さんが熱演。部屋にはNCT 127のグッズが並ぶなど、小道具まで細かく作り込まれている。
 

制作を担当したcatchのクリエイティブディレクター・コピーライター 福部明浩氏は、「ボディメンテを担当するにあたり、まず大きく2つのことを決めた」と語る。

「ひとつは、体調管理にゴール『THE DAY.』を設定するということ。そしてもう一つは、そのゴールを仕事にしないということです。今は、仕事に体調を合わせるのではなく、体調に合わせて仕事をする時代です。だからTHE DAY.は、絶対に仕事以外の何かがいい。しかもその日じゃなければいけない『必日性」があることの方がいい。ということで、このようなCMが完成しました」(福部氏)。

さらに、SNSでも話題を呼んだCM内の描写については、次のように振り返る。

「このCMの解像度の高さは、一にも二にも、監督のジョン・ウンヒさんの時代感と肌感覚のおかげです。“美容のシーンは要りません”、“このカットは、上司を否定するように見えるから入れなくていいです”、とバシバシ修正してもらいました。そして、その全てが100%正しかった。(小野さん演じるファンが)当たる席は少し遠いスタンドの方がいいです、と言われた時は、『え?それ関係ある??』と思ったのですが、世の中に出してみると、とても重要なポイントだったようです(笑)。ジョンさんご自身も長いファン歴を持っている方なので、愛と節度が絶妙でした。絶対外せないその日『THE DAY.』がある方にはぜひ一度、ボディメンテを試していただきたいです」(福部氏)。

advertimes_endmark

スタッフリスト

  共通

企画制作
博報堂、catch、ENOAD、AOI Pro.
CD+C
福部明浩
AD
榎本卓朗
Pr
山田博之
AE
上條直人、福永モモ、小川祐嗣、櫻井美里
出演
NCT 127

  CM

企画
福部明浩、榎本卓朗
Pr
齋藤力也(日本)、イ・スンファン、イ・ウソン(韓国)
PM
呉聖光、鬼丸辰也
演出
ジョン・ウンヒ
助監督
橋本繁武
撮影
佐藤 匡(日本)、Andy Iere Kim(韓国)
特機
グリフィス(日本)
照明
太田宏幸(日本)、ハ・ヨンシン(韓国)
美術
宮守由衣(日本)、イ・ジェヨン(韓国)
編集
西田明徳(オンライン)、明石風太(オフライン)
CG
下田栄一
カラリスト
西田賢幸
音響
冨田奈津実
MIX
奥村宏貴
ST
赤石侑香(日本)、Kim Youngjin(韓国)
HM
森下奈央子(日本)
H
Han Songhee、An Seongeun(韓国)
エージェント
エイベックス・スタイルス
CRD
エイベックス・アライアンス&パートナーズ
CAS
増田恵子、竹内悠夏、二見仁菜、富井洋次郎、大澤里奈
ロケCRD
神長朋史(日本)、KEEPUSWEIRD(韓国)
出演
小野花梨

  GR

Pr
山田博之、川口正太
PM
有馬里香
D
キャベツデザイン
撮影
杉田知洋江
照明
三代宇宙
レタッチ
畠山祐二

ECD:エグゼクティブクリエイティブディレクター/CD:クリエイティブディレクター/AD:アートディレクター/企画:プランナー/C:コピーライター/STPL:ストラテジックプランナー/D:デザイナー/I:イラストレーター/CPr:クリエイティブプロデューサー/Pr:プロデューサー/PM:プロダクションマネージャー/演出:ディレクター/TD:テクニカルディレクター/PGR:プログラマー/FE:フロントエンドエンジニア/SE:音響効果/ST:スタイリスト/HM:ヘアメイク/CRD:コーディネーター/CAS:キャスティング/AE:アカウントエグゼクティブ(営業)/NA:ナレーター

 




この記事の感想を
教えて下さい。
この記事の感想を教えて下さい。

この記事を読んだ方におススメの記事

    タイアップ