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花粉症に関する意識調査 9割「自身のパフォーマンス」に影響、屋内で症状も

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花粉除去対策をした住まい提案を行っている一条工務店は2月7日、「花粉症に関する意識調査2024」の結果を発表した。花粉症と診断されている、または花粉症だと自覚している505人を対象に、2023年12月16日~24日に調査を行った。

「2023年、実際に花粉症の症状が出た月」については「4月」がピーク。また、6割以上が、「自宅でも屋外と同程度、もしくは症状がひどくなった」と回答した。

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「花粉症によって仕事・勉強・家事でミスをしたり、スピードが遅くなるなど、自身のパフォーマンスが落ちると感じているか」については、「とても落ちる」「やや落ちる」と回答した人が約9割にのぼった。

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また、現在仕事をしていると答えた422名に「花粉症の症状がひどすぎて、仕事を休んだり、働き方を変えたことはあるか」を聞く質問では、「働き方を変えたことはない」と回答した人が約87%だった一方、13%の人は仕事を休んだり、在宅勤務に切り替えるなど、働き方に影響した経験があることが分かった。花粉症ではない同居の家族がいると答えた341名に、「もっと気遣ってほしいこと」を尋ねる質問では、「なるべく窓を開けないでほしい」(33.1%)が最多となった。

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