電源開発（J-POWER）は、オーイシマサヨシとのコラボレーションソング『エレクトリックパレード』を制作。2月7日、YouTubeでミュージックビデオを公開した。

『エレクトリックパレード』のミュージックビデオは、J-POWERの磯子火力発電所と池原発電所や、巨大ダムで3日間にわたって撮影された。オーイシがヘルメットをかぶり、実際の発電所内で踊る体当たりなシーンもある。

また、「♪～ 電気ってすげぇじゃん なんだってできる」という歌詞や、タイトルの『エレクトリックパレード』という言葉で、電気の魅力や可能性を伝えている。

J-POWER広報部の金谷隆広氏は本企画について、「従来のプロモーションとは違った形でJ-POWERの認知獲得を考えた際、ミュージックビデオの活用というアイデアが生まれました。そこで、楽曲部分もオリジナルソングで表現を出来ないかと考え、アーティストの方とコラボレーションソングという形でオファーしました」とコメント。

また、オーイシを起用した理由については、「これまでの活動を拝見して、映像・楽曲共に素晴らしいクオリティで仕上げていただける手応えを感じていたことと、アニメシーンや若年層からの熱狂的なファンが多いオーイシマサヨシさんであれば、自然な形で多くの方にJ-POWERとのタッチポイントを構築できると考えました」と話す。

ミュージックビデオのプロデューサーを務めたHATCHの末広哲士氏は、「J-POWERのロケーションやアピールポイントを考慮しつつも、あくまでも制作チームが得意とするミュージックビデオらしいテイストを大事にして制作するよう心掛けました。また、見る人が映像に引き込まれるように、シームレス感にこだわって撮影・編集を行っております」と話した。