子どもと保護者に向けた「YDK くりかえしのうた」も公開
個別指導の学習塾「明光義塾」を展開する明光ネットワークジャパンは1月、「YDK」のロゴマークをリニューアルした。「YDK」は「やれば・できる・子」の頭文字で、2014年から掲げているコンセプト。今回のリニューアルで「やる→できる→楽しくなる」という過程を強調するデザインに変更し、同社の企業姿勢を改めてアピールする狙いだ。「YDK」を表現したCM動画も公開している。
「やる→できる→楽しくなる」の「YDKスパイラル」を強調した新ロゴデザイン
近年、学習塾市場は少子化の影響で競争が激化しており、業界再編が進んでいるという。明光義塾も、企業としての生存確率を高めるための施策を推進。2021年10月に策定した「『やればできる』の記憶をつくる」というパーパスに基づいたブランドストーリーを再構築するため、今回のリニューアルに至った。
2022年10月に復活したブランドキャラクター「サボロー」を中心に、ブランドへの共感が高まっている。今回のタイミングでリニューアルを実施することで、より効果的なプロモーションが実現できると考えたという。