「食事に合う」点を訴求するため居酒屋を舞台にした新CM「無糖レモンノンアルでたンス」
スマドリマーケティング部長の高橋徹也氏は、「海外ではノンアルが普及しており、日本も追随すると見ている」と述べ、ビール離れの受け皿としても伸長することを期待していると語った。RTDユーザーの流入だけでなく、酒をまったく飲まないユーザーも無糖を入り口として獲得できると見ている。
新テレビCM「無糖レモンノンアルでたンス」篇は、居酒屋を舞台に展開される。甘くない「ノンアル」を探している尾形に対して、仲が新商品を紹介するシーンが描かれている。「いいことよくばるノンアル。スタイルバランス!」というメッセージを通じて、「おいしさ」と「健康的なイメージ」を訴求し、ブランド価値の向上と飲用喚起を促進する狙いがある。
仕事帰りのシーンを採用した理由として、商品の強みである「飲みごたえ」をアピールし、食事と一緒に楽しんでほしいという考えがあった。また、スタイルバランスは飲食店向けにも提供しているため、家と外の両方で楽しんでほしいという思いも込められているという。
