本記事は月刊『販促会議』2月号に掲載されている、最新の販促アイデア、テクニックを一挙紹介する連載「Idea&Techniques」の転載記事です。本記事は月刊『販促会議』2月号は宣伝会議デジタルマガジンでもお読みいただけます。
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セガが12月8日から、自動販売機メーカー・和光産業とのコラボを開始。同社が発売するゲーム『龍が如く』シリーズの舞台である「神室町」のモチーフとなった新宿の歌舞伎町に、『龍が如く』グッズの自動販売機を5台設置した。
また同時に、すべての自販機を巡ってデジタルスタンプを集めるとプレゼントに応募できる「デジタルスタンプラリー」も実施した。
『龍が如く』の開発を担う「龍が如くスタジオ」では、「常にファンの皆さまに新しく楽しい驚きを提供する」を方針の一つに掲げている。そうした中で、歌舞伎町という場所で何かしらファンに楽しんでもらえることができないかと考えていたところ、和光産業からの企画提案があり、当企画が誕生した。
「自販機の特徴は、設置場所から話題化できること。『龍が如く』とゆかりの深い場所にピンポイントで設置することで販売におけるストーリー性を持たせ、グッズを買うという行動自体をエンタメ化できるのではないかと考えました」と、セガ トランスメディア事業本部 クリエイティブフランチャイズ部 部長の山崎あした氏は語る。
「龍が如くスタジオ」の情報を発信する配信番組『龍スタTV』で事前に情報を発表したところ、その直後からSNS上で「自販機はどこに設置されるのか」と話題に。また、「龍が如くスタジオ」のファンミーティングの一環として開催した自販機ツアーにも、20名の枠を超える多くの応募があったという。
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