エンジニアの共感呼ぶ「しんどいあるある」が集結、仙台・福岡などで電車内広告

実データ グラフィック エンジニアって、しんどいぜ。

テクノロジーソリューション事業を手がけるパーソルクロステクノロジーは2月19日から25日まで、宮城の仙台市地下鉄南北線で「エンジニアしんどいフェスティバル」と題した広告を展開した。

3月以降、福岡の福岡市営地下鉄空港線・箱崎線の車内、西鉄天神大牟田線の5駅(福岡(天神)、高宮、大橋、二日市、五条)の駅構内、熊本のJR九州豊肥線(熊本~宮地)・三角線(熊本~三角)の車内でも展開する。

写真 掲載風景 宮城の仙台市地下鉄南北線の車内

仙台で展開した「ITエンジニア」篇。

広告では「Gitでマージしたらコンフリクト祭り。」「読みにくいコードだなと思い、ログ見ると過去の自分。」「沼りまくったバグが突然直ってる恐怖」など、エンジニアならではの、さまざまな「しんどいあるある」を紹介している。

写真 掲載風景 車内
写真 掲載風景 車内

同社による全国のエンジニアを応援するための取り組み「フレー!エンジニアプロジェクト」の一環。地方のエンジニアへの対応・サポートを拡大しており、今回の出稿に至った。

企画を手がけた九州博報堂のコピーライター 中村彩乃氏は、「専門的だからこそ理解されづらいエンジニア職ならではの話題を、駅や電車内といった公共の場で大々的に取り上げることで、世の中の人びとのエンジニアに対する興味関心や理解を高めたいと考えました」と説明する。

エンジニアにしか伝わらないような内容にするために、幅広い世代のエンジニアを集めて座談会を実施。そこで出てきた「あるある」やフレーズをもとにコピーを考案した。

写真 掲載風景 車内
写真 掲載風景 車内

仙台市地下鉄南北線と福岡市営地下鉄空港線・箱崎線では「ITエンジニア」篇を展開し、西鉄天神大牟田線の5駅とJR 九州 豊肥線・三角線では「ものづくりエンジニア」篇の展開を予定している。

実データ グラフィック エンジニアしんどいフェスティバル
実データ グラフィック エンジニアしんどいフェスティバル

福岡、熊本で展開する「ものづくりエンジニア」篇。

スタッフリスト

企画制作 九州博報堂、シーエスナイン
C 中村彩乃
AD 郡洋一
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D 柿山ゆかり
I わかる
Pr 高橋佑二郎、梅﨑奈々子
AE 横尾暁宜
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