夢中なものを持つ人は、持たない人より人生満足度が約2倍――博報堂・WOWOW共同調査

平均して4.9個の夢中ジャンルを持つ

夢中なものごとを持つ人は、平均して4.9個の夢中ジャンルを持っている。また、月平均で18回夢中なものごとに取り組み、月平均で3.4万円を支出している。「自分軸の夢中」を持つ人の方が、夢中ジャンルの個数(5.5個)および取り組む回数(19.5回/月)がやや多い。

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夢中なものごとを持つ人が好きなものごとのジャンル上位は、複数回答では「コンテンツ鑑賞系(42.0%)」「旅行系(38.6%)」「グルメ系(29.6%)」「閲読系(27.8%)」「お買い物系(24.3%)」。最も好きなものの上位は「旅行系(11.7%)」「コンテンツ鑑賞系(10.9%)」「スポーツ系(6.4%)」「閲読系(6.2%)」「推し活系(6.0%)」と続いた。

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人生満足度に2倍の違い

夢中なものごとがある人は、夢中なものごとがない人よりも、人生満足度が高い。「自分軸の夢中」がある人はさらにスコアが高く、ほとんどの項目において、夢中がない人の2倍以上に達している。

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調査期間は2025年3月1日~2日の2日間で、全国20~74歳の男女1万8000名にインターネットで調査を行った。

「WOWOW 夢中のトビラボ」はWOWOWが5月15日に設立した研究組織で、同社パーパスである「人生をWOWで満たし、夢中で生きる大人を増やす」を実現することが目的。

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