一連の引越ストーリーをドキュメント風に描く
私の引越日記 第5話「新生活はじまり」篇(30秒)
「私の引越日記」は6年ぶりの新CMシリーズで、1月1日にスタート。全6話の放映を予定している。4月22日から放映している第3話と第4話では、約20年ぶりにリニューアルした新ユニフォームを着用した引越スタッフが登場。同日に開催したお披露目会との相乗効果で大きな反響を得た。総務部 広報課の大西惇主任は「新シリーズの目新しさという効果もあり、業界だけでなく一般のお客さまからも好評だ」と話した。
CMシリーズ全体を通じて、引越会社の選定から新居への移動、新生活の開始、さらには勤務先オフィスの引越に至るまでを等身大の視点で描く。家具・家電の購入、不要品の買取といった同社グループの事業にも触れ、「新生活応援企業」としての価値を訴求する。大西主任は「引越のストーリーをドキュメンタリーテイストで描くことで、あらゆるステークホルダーに対し、当社事業の社会的意義を訴求したい」と話した。
主人公の「私」役として起用した平川は、若年層や家族世帯への認知拡大などを狙ったキャスティング。スーパー戦隊シリーズ「王様戦隊キングオージャー」でパピヨンオージャー/リタ・カニスカ役などを演じた実績もあり、「広告宣伝効果は期待を大きく上回るものだった」としている。