ユニークな2つの付属品も用意。1つは「ヒートトレイ」で、トレイ全体が高温になり、裏側から食材を加熱する仕組み。トレイ裏面には特殊な発熱体が組み込まれており、マイクロ波を吸収して自ら発熱する。
もう1つは「マジックラック」で、金属製でありながらレンジ加熱に対応し、マイクロ波を透過して食品を直接温めることができる。いずれも特許出願中だ。
オーブン機能にもこだわりがあり、赤外線センサーを搭載することで食品の温度や状態を正確に検知し、常温のご飯と冷凍ご飯の違いも判別できる。アラジン独自の制御方式により、温めムラを抑えることも可能だ。
アラジンは暖房器具や調理器具などを展開する家電ブランド。1919年に設立したイギリスの英国アラジン社によって誕生。1985年に設立した日本エー・アイ・シーがブランド権利を譲り受け、以降の展開を続けている。
