ターゲットは40〜50代女性 50歳のリン・チーリン起用で共感狙う美顔器CM

CM カット

新WebCM「輝きの理由」篇

美容家電市場は拡大傾向にある。コロナ禍によるマスク生活の長期化により、自分の顔のたるみに気づく人が増え、それに伴って美顔器を使用する層も拡大している。「現在のエイジングケアに満足していない」「自宅でケアしたい」「美容クリニックに通うのは負担が大きい」といった声も多い。加齢にともない、シミ、たるみ、毛穴の開きなどの悩みが複雑化する傾向が強まっている。

こうした背景から、悩みごとに複数の専用アイテムを使うのではなく、トータルでケアできる1台の製品を目指して開発されたのが「MiRAY ONE」だ。単に肌悩みを隠すのではなく、健康的で生き生きとした美しさの実現を目指している。

「MiRAY ONE」は、エイジングケアに必要な5つの機能を1台に集約している。「ホワイトフォト」(DPLモード)、「ハリフォト」(NIRモード)、「ディープEMS」(EMSモード)、「イオンモイスチャー」(イオン導入)、「イオンクレンジング」(イオン導出)の各機能によって、多様な肌悩みに対応する。

競合他社との差別化においては、独自の「光フォト」技術(DPL/NIR)が重要な要素となる。一般的な光美顔器が「RF」(ラジオ波)を用いて高周波で肌の深部を温め、血行促進やコラーゲン生成を促すのに対し、「MiRAY ONE」はRFを搭載していない。研究の結果から、より肌への負担が少ないNIR(近赤外線)を採用するに至った。こうした背景からCMでも「光」の演出にこだわった。

WebCM「輝きの理由」篇(30秒)

シリーズの中でもフラグシップモデルとしての位置づけである同商品は、既存の美顔器ユーザーや、美容サロンに通っていた層を新たに取り込む狙い。同商品を起点として、他の商品への関心や購入へとつなげていきたい考えだ。

「MYTREX」は、「すべての技術は、実感のために」をコンセプトに掲げ、生活習慣を変えるのではなく、日々のルーティンに自然に溶け込むセルフケアの実現を目指している。「効果がないもの、継続できないものはつくらない」という信念のもと、独創的な美容・健康機器を開発しており、2024年1月にはシリーズ累計出荷台数は250万台を突破した。

創通メディカルは福岡市博多区に本社を置く日本企業であり、2017年に設立された。「MYTREX MiRAY」シリーズのフラグシップモデルである「MiRAY ONE」は3月6日に発売。価格は税込7万9860円で、カラーはブラックとホワイトの2色。

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