施策の背景には、商品の満足感の高さゆえの悩みもあった。谷山氏は、板チョコアイスは売上が伸長している一方で、「一度に食べきれない」「満足感はあるが、少し罪悪感もある」といった声も寄せられていたと話す。そこで、一度に全部食べきれない時や、少しだけ楽しみたい場面に対応する方法として、コンパクトに保存できる箱の形状に着目した。食べ方に関する悩みをポジティブな体験に変え、より楽しく板チョコアイスを味わってもらうことを目的に、「差しコミックパッケージ」を企画したとしている。
「板チョコアイス」の “箱” の秘密 保存機能を話題化につなげた森永製菓の発想
公開日