ラウンドワンジャパンは、アミューズメント施設「ROUND1」の新テレビCMを4月25日から放映開始する。CMは「みんなで行こう!ROUND1 篇」と「スポッチャ+ギガクレーンゲームスタジアム篇」の2篇で、4月21日にはWebで先行公開した。昨年に続き、7人組グループ「なにわ男子」を起用し、タイアップ曲には「Gimme The Day」を採用した。CDデビュー5周年の節目を迎えるなにわ男子の仲の良さと、ROUND1で遊ぶ楽しさを重ね合わせた内容となっている。
なにわ男子を起用した「ROUND1」新CM
ROUND1は、ボウリング、カラオケ、アミューズメント、スポッチャなどを備える屋内型複合アミューズメント施設。国内の主要顧客は若年層とファミリー層が中心で、シニア層は国内売上の1割を占めている。
足元の業績も好調だ。4月9日に公表した3月の日本国内総売上は112億5000万円だった。既存店売上高の前年対比は3.7%増で、会社側は暦要因を踏まえると実質約6%増とみている。部門別でも、ボウリングが5.7%増、カラオケが5.8%増、スポッチャが3.3%増、アミューズメントが2.6%増となり、主力カテゴリーはいずれも前年を上回った。
3月の売上状況について、経営企画部の山口寛訓氏は、カラオケに次いでボウリングも好調だった理由の一つに若年層の利用増を挙げる。「近年は、仲間同士で気軽に楽しめるレジャーとして再評価されており、SNSとの親和性やイベント性の高さも後押しになっている」と話した。
山口氏によると、なにわ男子を起用した昨年のキャンペーンは、幅広い世代の施設への関心を集めたという。「なにわ男子の皆さんが持つ明るさ、親しみやすさ、そしてグループとしての高い発信力は、当社が提供する『みんなで楽しめるエンターテインメント空間』との親和性が非常に高い」としている。
なにわ男子は若年層を中心に高い支持を集める一方、ファミリー層を含む幅広い世代にも親しまれている。そのため、比較的来店機会の少なかった女性客の掘り起こしも狙っている。
山口氏は、今回のCMやコラボ施策について「まずは施設への来店きっかけを増やしたい」と説明する。そのうえで、ボウリング、カラオケ、アミューズメント、スポーツ体験といった複数コンテンツの利用拡大や、施設内の回遊性向上、滞在時間の拡大につなげたい考えを示した。
