日本デザイン振興会は5月1日から、日本の山林と都市の関係に着目したイベント「TOKYO WOOD LIFE 2040 山と木と東京」を東京・丸の内エリアの複数箇所で開催する。三菱地所が特別協賛し、会期は5月31日まで。
「山と木と東京」をテーマとしたイベントは2024年にスタートし、今回で3回目。2024年は「TOKYO WOOD TOWN 2040」、2025年は「TOKYO WOOD LIVING 2040」を掲げてきた。
今回は「WOOD LIFE」というテーマのもと、都市部の木造建築や木製のプロダクトなどを紹介するほか、山や木と関わる仕事や暮らしを題材にした映画作品も上映される。
イベントは周辺エリアの複数の会場で実施され、「GOOD DESIGN Marunouchi」では会期中の全日程で「都市木造スタジオ2026 – 木を魅せるデザイン」を開催。「木で空間を魅力的に見せるための技術やデザイン」をテーマとし、首都圏を中心とした14プロジェクトを披露する予定。
昨年の「都市木造スタジオ」展示
新東京ビル1Fロビーでも同じく会期中の全日程で、「東京ウッドラボ – 山の木活かす都市木造・街の木活かす都市林業」と題した展示が行われる。都市で木を使うためのさまざま手段を可視化し、「大きな循環」と「小さな循環」を両立することで生まれる「WOOD LIFE」を研究する。
世田谷区本庁舎 ケヤキ製材ワークショップ/都市森林
東京国際フォーラム ロビーギャラリーでは5月9日・10日にマルシェ「有楽町モクイチ」が開催される。全国各地の森や木から生まれたプロダクトやアート、アクセサリーなどをつくり手と交流しながら購入できる。ワークショップでは、木を使ったものづくりを気軽に楽しめる。
「有楽町モクイチ」に出展されるブースの一部(オフィスもこん(左)、Shimpei ARIMA(中)、KENZI MURABAYASHI(右))
また東京国際フォーラム D1では同日程で「山と木の映画祭」も予定されている。全国の山や木と関わる仕事や暮らしを題材にした映画を2日間にわたり11本上映する。
「山と木の映画祭」上映される作品のひとつ「FOREST TRAIL」(監督:中村祐太)
このほか5月8日には三菱ビルの「コンファレンススクエア M+ サクセス」で複数のトークセッションを予定。周遊を促すスタンプラリーなども企画されている。各イベントの詳細などは公式サイトにて。







