いよいよゴールデンウィーク。遠出もいいけれど、この期間にさまざまなデザインの世界にどっぷり浸ってみるのもおすすめです。ここでは、5月末まで開催されているタイポグラフィー、グラフィック、空間、プロダクト、そして本にまつわる展示をピックアップしました。
150年以上にわたる書体「明朝体」の歴史を紐解く
まずは、市谷の杜 本と活字館で5月31日まで開催中の企画展「明朝体」。毛筆のようなハライなど“少し真面目で硬い印象”と言われる明朝体は、読みやすさから書体のスタンダードとして多種多様な印刷物に用いられている。特に本文で使われる書体は、2~3万種類の文字の統一感を保ちながら制作され、時代で変わるニーズに応じて多くの書体デザイナーや職人が読みやすさとバランスを考えながら、さまざまな明朝体を生み出してきた。
本展では明朝体の二大潮流とされる「築地体」「秀英体」の誕生や、アナログからデジタルへの変換など、150年以上にわたる歩みを時代をさかのぼりながら紹介。なお、本展はインスタグラムで混雑状況を発信しているので、行く前にぜひチェックを!
企画展「明朝体」
会期:開催中、5月31日(日)まで
会場:「市谷の杜 本と活字館」2階展示
開館時間:11:00~18:00
休館日:毎週月曜・火曜休 (祝日の場合は開館)
入館料:無料
