同時に、AI時代は「誰もが単独で行動できない時代」であり、バックエンドでの国際協力が不可欠であると指摘。投資規模やリスクを考慮すると、志を同じくする国や都市との連携がなければ成り立たないと述べた。
また、エストニアはAIを監視目的で利用するのではなく、「自由、人権、民主主義のために使う」という価値観を明確にしている。この哲学の根幹にあるのが「信頼」であり、市民が安心してデータを政府に預けられるよう、サイバーセキュリティ、データ保護、そして透明性の確保を徹底している。2007年にロシアから国家規模のサイバー攻撃を受けた経験から、サイバーセキュリティは国づくりの根幹に据えられている。