トクホ茶のパイオニア「ヘルシア」がリブランディング、バカリズムを起用し「がんばりすぎなくても大丈夫」と寄り添う存在に

キリンビバレッジは、2026年4月7日に「キリン ヘルシア うまみ緑茶」を発売。同日より、お笑い芸人で、脚本家としても活躍するバカリズムさんを起用した新テレビCM「キリン ヘルシア こう見えて」篇の放映を開始した。

やわらかい日差しが差し込む書斎で、一人ノートパソコンに向かうバカリズムさん。ヘルシアを手に、ごくごくと飲み始めると、カメラが次第にバカリズムさんに寄っていく。が、カメラが向かった先は……。

「キリン ヘルシア こう見えて」篇

現在の脂肪対策飲料カテゴリーは、「食後の罪悪感を帳消しにするもの」や「健康を気にする中高年男性が手に取るもの」といった限定的なイメージにとどまっていたが、キリンビバレッジは2024年8月に花王から譲渡された「ヘルシア」ブランドをリブランディング。トクホ茶のパイオニアとしての認知の高さや機能への信頼を活かしながら、前向きに選ばれる健康飲料として独自のポジションを築くことで、カテゴリーの間口拡大と習慣層の獲得、そしてユーザーの暮らしの中で最も手軽な健康茶となることを目指した。

「ヘルシアという商品自体は、前からある商品なので、気を抜くとリニューアルの世界に入ってしまう。そうではなく、0から見つめ直し、ブランドを考える姿勢が重要だと考えました」(クリエイティブディレクター 玉置太一氏)
今回の大きなポイントは、リニューアルではなく、リブランディングである、ということ。その姿勢を、クリエイティブチーム全員で共有することから企画は始まった。
「世の中のあらゆる商品やサービスが健康をうたう今、『健康でいなきゃ』と思うこと自体に疲れている人は多いと思います。お茶のよさは、日常の何でもない場面で、おいしく取り入れられること。ヘルシアは、健康でいたいすべての人にがんばりすぎなくても大丈夫と寄り添う存在でありたいと考えました」(クリエイティブディレクター  橋本卓郎氏)

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