マイナビは5月26日、「就活生のAI利用」に関する調査結果を発表した。2027 年3月に卒業予定の全国の大学生・大学院生1258人を対象に4月に実施したもの。
調査によると、就職活動でAIを「利用したことがある」と回答した学生は82.7%、昨年度と比較すると18.3ポイントと大幅な増加をみせた。
AIの利用方法については、「ESの推敲」(71.8%)が最も多く、「面接対策」(56.2%)、「ESの作成」(55.0%)が続いた。特にAIを活用した「面接対策」は、昨年比で19.6%増加している。
「就活がAIによって変化した」と感じる学生は6割
AIの普及によって「就職活動に変化が生じたか」という質問では、62.6%の学生が「変化した」と回答。具体的な行動変化については、「人に相談する代わりにAI を使って検討することが増えた」(25.4%)が最多の回答となった。
就職活動におけるAIへの相談経験が「ある」と回答した学生は、AIを利用した学生のうち、ほぼ半数の47.6%。AIを利用する目的についての質問では「自分だけの考えで決めるのは不安だから」と回答した学生が28.8%にのぼるなど、AI利用の背景には利便性だけではなく、自己判断への不安に起因することがわかった。






