ChatGPTに旅行相談する時代、令和トラベルが狙うのは「その先」だった

ChatGPT対応や独自AI開発の課題

その考え方は、既存のAI機能にも表れている。たとえば「トラベルプランナー」は、旅行商品の詳細ページでAIが現地の王道観光プランを生成する機能だが、目的は旅行者に行程のイメージを持たせることにある。ユーザーの深い嗜好を聞き出し、完全にパーソナライズされた旅程を作るためのものではない。技術的には可能でも、そこまで複雑な入力を一般消費者に求めても使われないと判断したためだ。麻柄氏は、今の消費者行動に合わせたレベルでAIを導入していると説明する。

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