6月18日から、東京・勝どきのギャラリー@btfにて、クリエイティブユニット 生意気とグラフィックアーティスト 伊藤桂司氏よる展示「Technique & Picnic dlx 2026」が始まる。
伊藤氏は、広告、書籍、音楽関係のアートディレクション、グラフィックワーク、映像等を中心に幅広く活動。これまでにテイ・トウワ、スチャダラパー、キリンジ、バッファロー・ドーター、高野寛、ohana、オレンジペコー、愛知万博EXPO2005世界公式ポスター、イギリスのクラヴェンデール、SoftBankキャンペーン他、多数のヴィジュアルを手掛けている。また、数々の国内外展示に参加し、個展も多数開催している。
生意気は、ニュージーランド生まれのデイヴィッド・デュバル=スミス氏と、イギリス生まれのマイケル・フランク氏によるクリエイティブユニット。グラフィック、映像、立体、空間制作などを横断しながら活動。デザイン、ハードなゴスペルミュージック、大工仕事、ガーデニングといった多様な興味と手仕事を背景に、遊び心と実験精神を取り入れたプロジェクトを展開している。近年はコミュニティや環境との関係性にも関心を広げ、庭づくりや共同制作を通じた活動も行っている。現在、デイヴィッド氏はニュージーランドで、マイケル氏は日本で活動を続けている。
かねてより交流の深かった両者だが、コラボレーション展をするのは2001年に行われた「VS展:Keiji Ito vs. Namaiki」以来だという。
「かつて六本木にあったスーパーデラックスでのセッションなど、生意気とは一緒に作品をつくることが多々あり、それをずっとストックしていました。今回はそれぞれの新作と共に、当時の制作したものを新たにリミックスした作品も展示します」と、伊藤氏。
今回の展示されるプリコラージュ作品の一つ。
今回の展示タイトルでもある「Technique & Picnic」は、当時掲げたテーマだ。その象徴とも言えるメインビジュアルがこちらだ。
「これはマイケルが絵葉書の上に目玉を描いた写真データをデイヴィッドが選び、メインイビジュアルとしてデザインしたものです。このリラックスした雰囲気がTechnique(技術)とPicnic(楽しさ)をテーマにした僕らの展覧会を象徴していると思います」

