スポーツがクリエイティビティを救う? 転換点を迎えたカンヌライオンズ2026

これからの、「人のココロを動かす」とは

ドーピング可能な大会である「Enhanced Games」の結果をまとめた新聞記事には、「世界記録を超える結果を出す競技もあったが、大会は思ったほどは盛り上がらなかった」というコメントが添えられていました。

スポーツの魅力は人間同士が自分の限界に挑む、リアルでひたむきな姿。それはプロの大会でも高校生の大会でも同じ。本気の熱を持てない大会は、視聴者にとってもアスリートにとっても“アガらなかった”のかもしれません。

誰しもがAIによって何でも作れる時代。フェイクが溢れる時代。そんな年だったからこそ、スポーツコンテンツのもつリアリティと熱狂が改めて評価され、それは今後もしばらく続く予感がします。

初回のレポートは以上です。

次回の記事は、
「やっぱり気になるAI受賞事例」
「カンヌから、AI時代の学び方を考える」
「今年見つけた、新しい手法」
の3本立ての予定です。

※※※※※

日本からは「Japan`s Creative Code : Storytelling That Endures」というテーマでNHK島津理人さん、スクウェア・エニックスの浜口直樹さん、電通の村山二朗 さんが登壇。観客席は満席で、日本のIPへの関心の高さが感じられました。

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