東京・松屋銀座内にあるデザインギャラリー1953にて、7月15日から「『グラフィックイメージの不断』沙羅 波戸祐輔 松田洋和 ―平野敬子選」が始まる。
本展では日本デザインコミッティーメンバーのデザイナー/ビジョナリー平野敬子氏が企画を手がけ、木版画家・沙羅氏、デザイナー・波戸祐輔氏、グラフィックデザイナー・松田洋和氏という3人の創造者を選出。3人は展覧会に至るプロセスにおいて対話を重ね、互いの活動に触れながら見出した新たな視点、その動的な制作の過程を本展の核として提示する。
平野氏は、デジタルネットワーク上で大量のイメージが増殖し、消費される混沌とした現代の状況に対し、未来へのビジョンを提示したいと、開催にあたり次のようにメッセージを寄せている。
「不断」とは「いつも」、「通常」、「平常」、「物事が絶え間なく続くこと」を意味する。SNSを介して無限に増殖するグラフィックイメージは儚い幻のよう。大河の流れのように、生まれては消えるグラフィックイメージの中から手のひらにひとすくい…地に足をつけた縁ある3人の創造者に松屋銀座デザインギャラリー1953のステージを用意した。混沌に矢を放ちたいと考えた。
参加するのは、下記の3名。
会場構成では、展示のための演出を排し、ギャラリーに既存の陳列什器をそのまま活用する。百貨店に備わる条件を活かした空間にて、三者の表現をありのままに展示する。また、会期中には平野氏、そして工藤青石氏と3人によるトークイベントも開催される。
トークイベント
各回参加費無料、申し込み不要。着席は当日先着順。
・「沙羅敬子」
沙羅(木版画家)×平野敬子(デザイナー/ビジョナリー)
日時: 7月23日(木) 18:00~19:00
出演:沙羅×平野敬子
・「NAMITOAOSHI」
波戸祐輔(デザイナー)×工藤青石(デザイナー/クリエイティブディレクター)
日時: 8月6日(木)18:00~19:00
出演:波戸祐輔×工藤青石
・「ヒロクンヒラノサン」
松田洋和(グラフィックデザイナー)×平野敬子(デザイナー/ビジョナリー)
日時: 8月20日(木) 18:00~19:00
出演:松田洋和×平野敬子
・「『グラフィックイメージの不断』展とは何だったのか」
沙羅×波戸祐輔×松田洋和×平野敬子
日時: 9月3日(木)18:00~19:00
出演:沙羅×波戸祐輔×松田洋和×平野敬子
第799回デザインギャラリー1953企画展
「グラフィックイメージの不断」
沙羅 波戸祐輔 松田洋和 ―平野敬子選
| 会期: | 7月15日(水)~9月7日(月) |
| 会場: | 松屋銀座7階・デザインギャラリー1953 |
| 時間: | 午前11時-午後8時 (日曜日もしくは連休最終日は午後7時30分まで) ※営業日・営業時間の詳細は、松屋ウェブサイトを参照のこと ※最終日午後5時閉場 |
| 入場料: | 無料 |
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