横浜市で2027年3月に開幕する国際園芸博覧会「GREEN×EXPO 2027」の公式マスコットキャラクター「トゥンクトゥンク」と、サンリオキャラクターズとのコラボ新作が登場した。GREEN×EXPO協会と2027年国際園芸博覧会マスターライセンスオフィス(2027MLO)が7月10日に発表。ぬいぐるみとボールチェーン付きマスコットの2種類、計14アイテムを発売した。
トゥンクトゥンクを抱えたぬいぐるみ。場所は「EXPO 2027 オフィシャルストア 髙島屋 横浜店」
トゥンクトゥンクは、公式マスコットキャラクターとして、博覧会の認知拡大や来場促進を担う。2025年11月7日に発売したサンリオキャラクターズとの第1弾は、多くの反響を集めたという。今回の新作では、2027MLOがキャラクター商品の「王道」と位置付けるぬいぐるみを投入。ハローキティやポムポムプリンなどが、トゥンクトゥンクを抱えたデザインとした。飾って楽しめるMサイズのぬいぐるみと、かばんなどに付けて持ち歩けるボールチェーン付きマスコットを展開する。
企画は発売の約1年前から進め、夏休み前の投入を当初から想定していた。第1弾と発売時期を分けた背景には、ぬいぐるみの製造期間の長さに加え、今回の造形特有の難しさがあったという。
2027MLO代表業務執行者の清水博明氏によると、特に難しかったのが、キャラクターに立体的なハートを持たせる表現だった。サンプルの修正を重ね、完成度を高めたという。
「トゥンクトゥンク」を起点とした来場促進策
7月10日のメディア向け発表会で登壇したトゥンクトゥンクとハローキティ
2027MLOは、トゥンクトゥンクを入り口にGREEN×EXPO 2027を知ってもらい、来場者層を広げることを重視している。清水氏は「(グッズの)販売を伸ばすというより、来場する客層を増やすことが非常に重要」と話す。
その接点として進めているのが、公式ライセンス商品の拡充とオフィシャルストアの展開だ。2027年3月19日の開幕まで8カ月余りとなる中、現在は全国12店舗で数百点に及ぶ公式ライセンス商品を販売しているという。
具体的な販売実績は公表していないが、清水氏は「順調に実績が上がっている」と説明。売れ行きは想定どおりに推移しているとする。

