「ツーリズム EXPO ジャパン 2026」が9月24日、東京・江東の東京ビッグサイトで開幕した。会期は27日までの4日間で、26、27日は一般来場者向けに公開する。12回目となる今回のテーマは「進化する旅のカタチ」。変化する価値観に合わせて広がる旅の楽しみ方を、「体験する」「つながる」「学ぶ」の切り口から示す。
福井県ブースの恐竜ロボット
4日間で18万人の来場を目標としている。海外74カ国・地域、国内46都道府県から1420の企業・団体が参加し、1553小間を展開。旅行・観光事業者による商談も行われ、事前マッチングによる商談件数は6454件に上った。
会場には国内外の観光地だけでなく、航空会社や地図・ナビゲーション事業者なども出展。訪日外国人旅行者の誘客を意識したインバウンド向けの展示に加え、日本人の海外旅行を後押しする海外観光局や旅行サービスなど、アウトバウンド向けの展示も充実した。各ブースでは観光情報を並べるだけではなく、VRで旅行を疑似体験させたり、来場者から観光施策への意見を集めたりと、旅の魅力を伝える様々な工夫が見られた。
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JAL機内をVR体験
日本航空(JAL)のブースでは、国際線最新機材「A350-1000」の機内の雰囲気をVRで疑似体験できるコンテンツを用意した。担当者によると、従来はシートそのものを展示するケースも多かったが、今回はVRで機内の全体像を見せることで、より臨場感を持ってもらう狙いがあるという。「機内の快適感」を実際に感じてもらい、「乗ってみたい」と思ってもらうことも目的のひとつだ。
JALブースのVR体験
このほか、ハワイで毎年開かれるJALホノルルマラソンに関連した体験企画も展開。ランニングマシンを使い、会期4日間で来場者が合計42.195キロの走破を目指す。参加者同士で距離をつなぎながら、ホノルルマラソンの楽しさを体感してもらう狙いだ。 JALホノルルマラソンは12月13日に開催予定で、フルマラソンは42.195キロとなっている。

