「愛知・名古屋アジア大会」の陸上競技が9月29日に最終日を迎え、男女800mやリレー種目など注目競技が相次ぐ中、競技のテレビ中継などでひときわ目を引くCMが流れている。シャープの「アイススラリー冷蔵庫」を題材にしたCMだ。
アイススラリーは、飲料を細かな氷の粒が混ざったシャーベット状にするもので、近年はアスリートやスポーツチームの暑熱対策としても注目を集めている。
シャープ テレビCM「ひとの願いの、半歩先。(アイススラリー冷蔵庫)」
CMでは、「暑さから生徒を守る。いちばん大事な仕事かも。」をキーワードに、「体を芯から冷やす」という暑さ対策を訴求。運動後の子どもたちに、冷蔵庫から取り出したペットボトルを渡し、手で衝撃を与えてアイススラリー化する様子を描いている。
同CMは、シャープが9月16日から展開する新たな動画シリーズ広告の一つ。コーポレートスローガン「ひとの願いの、半歩先。」をテーマに、創業から110年以上受け継がれてきた同社の「DNA」、統合AIサービス「NIAH(ニア)」、対話AIキャラクター「ポケとも」、スマートウォッチ「からだメイト Watch」、「アイススラリー冷蔵庫」の5パターンを制作した。テレビCMはアジア大会関連番組などで10月3日まで放映する。
ひとの願いの、半歩先。(アイススラリー冷蔵庫)30秒
「アイススラリー冷蔵庫」は、シャープが企業の暑熱対策などに向けて展開する法人向けの商品だ。
飲料をシャーベット状の「アイススラリー」にできる冷蔵庫で、2025年5月にレンタルを開始した。昨年8月時点で600社以上に導入され、当初計画の2倍に達していた。2027年度までに3000社への導入を目標としている。
アイススラリー冷蔵庫
アイススラリーとは、微細な氷の粒子が液体の中に分散した、流動性のあるシャーベット状の飲料を指す。通常の飲料より深部体温を効率的に下げられるとされ、建設現場やスポーツチームなど、暑さ対策が必要な現場で利用が広がっている。

