ワークマンは10月7日、東京・新宿で開催した「2026秋冬 XShelter&機能性インナー新製品発表会」で、異なる気象環境を一つのランウェイ上に再現した「過酷ファッションショー」を実施した。ランウェイ上ではマイナス20℃の冷気が吹き出す大型冷凍庫やスプリンクラーなどの仕掛けによって、降雪や暖冬、突然の豪雨など、過酷な気象を再現。同社の機能性ウェア「XShelter(Xシェルター)」を披露した。
シリーズが強みとする断熱性能を、実際の気象環境に近い演出を通じて直感的に伝える狙いがあった。従来品に加え、寒暖差に対応した「快適断熱”Σ(シグマ)」や、極寒環境を想定した「“究極断熱”Ω(オメガ)」が登場した。
同社がこうした“過酷”な演出を取り入れるのは今回が初めてではない。4月には、気温45℃を想定した灼熱環境を会場内に再現した「災害級気温45℃!! 生存できるかファッションショー」を実施。春夏は酷暑、秋冬は極寒や寒暖差と、商品の特徴をインパクトのある体験に変えて発信している。
大雨の中で「XShelter」を披露するモデル
-20℃、雪、暖冬、豪雨を一つのランウェイに
西新宿の新宿住友ビル三角広場に置かれたランウェイには、マイナス10~20℃に設定した大型冷凍庫3台を使った「極寒エリア」を設置。0~5℃を想定した「雪エリア」、20~25℃の日中や屋内をイメージした「暖冬エリア」、突然の豪雨を再現する「大雨エリア」も用意した。大雨エリアでは観客席にも雨や風が届くほどの激しい演出となった。さらに、照明の色を変えて寒さや暑さを表現するなど、臨場感を高める仕掛けも見どころとなった。
途中で気温が上がる演出で寒暖差を表現
登場した商品も、それぞれの環境に合わせた構成とした。大雨の場面では「断熱α レディース防水ウォームアウター」や「断熱β PREMIUM超透湿防水防寒ジャケット」などを披露。寒暖差を表現する場面では、外気温5~30℃への対応を想定した新シリーズ「快適断熱Σ」の「テックジャケット」や「撥水テックフーディ」などが登場した。

