30年で500枚。‟のれん”で町の価値を変えた岡山・勝山の歩み

その暖簾を見た近所の人たちが関心を寄せ、町内16軒で暖簾を掛けようと言う声が上がった。制作費用は町内の積立から出すことにしたが、加納氏は一度、この依頼を断っている。

「16軒分を一人でデザインしたら、似たような暖簾ばかりになってつまらないと思ったんです。染め物をしている友人と組ませてほしいと言ったら、『あんたがここにおるんじゃけ、あんたがしたらええんじゃが』と言われて」(加納氏)

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