「ラブライブ!サンシャイン!!」聖地の沼津市はなぜ愛されるのか 行政が“黒子”に徹した10年

「作品のファンが求めているのは、行政が用意した画一的なおもてなしではなく、地域住民とのリアルな交流や、地元に根付いた手づくりの温かさだと考えています」(山田氏)。

こうした考えから、沼津市が担ったのが、版権元と地元企業をつなぐ“黒子” の役割だ。情報発信をサポートし、企画時には関係機関との事前協議をフォローする。地元企業がIPを活用したい場合には、版権元が大切にする世界観と企業側が実現したいことを、両者の間に入ってすり合わせてきた。

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