メリーチョコレートカムパニーは26日、災害時の備えに活用してもらうため、それぞれ本社、工場を置く東京都大田区と千葉県船橋市に、「保存食チョコレート」各1000個を8月中に寄贈すると発表した。9月1日の「防災の日」にあわせた取り組みで、一般の生活者にも広く商品を認知してもらうことが狙い。
2年間の長期保存が可能な「保存食チョコレート」は3代目。1995年に起きた阪神淡路大震災の際、「早めのバレンタイン用に購入したチョコレートを非常食にした」との被災者の体験談がきっかけとなり、97年に非常食として商品化された。1代目、2代目の賞味期限は1年だったが、糖衣で外側をコーティングすることで保存期間の長期化に成功した。今年2月に発売され、同月東日本大震災の被災地・宮城県気仙沼市の小学校にも寄贈した。
同社は船橋市と災害時に食料を供給する支援協定を締結しており、災害時には市側の要望に応じ製品や原材料を供給する。
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