サントリーグループで酒類の販売を行うサントリービア&スピリッツは、香川県と香川県農協、県漁連と連携し、県内向けにビールの販促キャンペーンを開始した。同社が、自治体とコラボレーションして販促に取り組むのは全国で初めて。ビールメーカーとしても珍しいという。昨年の秋頃に売り上げ拡大を目指し、同社が県に協力を打診したことがきっかけ。県民や旅行客に県産品をアピールできることもあり、県側も連携を決めた。
キャンペーンでは、讃岐牛やハマチなどとタイアップして、県産品の知名度アップを図るとともに、双方の消費拡大を目指す。
第1弾では讃岐牛をPR。県内の飲食店に同社ビールと讃岐牛をPRするポスターを掲示するほか、量販店では、サントリー製品の購入者に讃岐牛などが当たるキャンペーンを実施する。また、6月には、讃岐牛を使ったメニューとビールの試食・試飲会を開き、小売店へ向けた施策も行っていく。第2弾はオリーブで9月下旬から、第3弾のハマチは11月からPRを開始する予定。それに合わせて各種キャンペーンも実施していく。
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