AKQAは6月2日、ブラジル サンパウロに新しい支社「AKQAサンパウロ」を開設したと発表した。
ダブの「リアル ビューティ スケッチ」を手がけたヒューゴ・ベイガ(Hugo Veiga)と ディエゴ・マチャド(Diego Machado)の2人のCDがオグルヴィサンパウロより移籍し、クリエイティブのトップに就く。
このペアは昨年のカンヌライオンズで5つの仕事で23のライオンを獲得、「リアル ビューティ スケッチ」は南米に初のチタニウムライオンをもたらし、視聴数は既に全世界で1億6500万回を超えている。
「いま、全てのブランドはAKQAが切り開いてきた領域の重要性を認識している。AKQAは企業家精神とその創造性で、クライアントのビジネスや人々の生活に革新をもたらしてきた会社。ここに我々がラテンの風をもたらすことを考えるとワクワクする」とディエゴ・マチャドはコメントしている。
AKQAサンパウロは、世界中から才能とクライアントを集め、ユニバーサルな価値を持ったクリエイティブの制作を担う、国際的なクリエイティブセンターとなることを目指す。また、ブラジルのブランドを国際的なステージへと高めていきたいという。
同支社開設によって、AKQAは世界に13の支社を持ち、世界で約1600人の社員を持つネットワークになる。
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