日本百貨店協会が19日発表した、4月の全国百貨店売上高概況は、前年同月比1.5%減だった。東日本大震災の影響が大きかった3月時の14.7%減からは大きく回復した。
同協会では、日を追うごとに自粛ムードが和らいだことや、3月の買い控えの反動、好転が続いたことにより、春物ファッションを中心に活発に動いたことが回復につながったとみている。また、大阪地区ではこの春に増床・リニューアルした大丸・梅田店の影響もあり4.7%増。福岡地区は3月にオープンした博多阪急の影響で既存店は前年割れしたが、店舗数調整前の総売上高は前年比21.6%増と大幅な伸びを示した。
商品別に見てみると、主要5品目(衣料品、身のまわり品、雑貨、家庭用品、食料品)すべてマイナスではあったが、子ども服・洋品が前年比4.5%増、菓子が前年比1.6%増と、子ども関連の商品が前年比増となる傾向がみられた。
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