日本オラクルは8月19日、クラウド型マーケティングプラットフォーム「Oracle Marketing Cloud」の提供を開始すると発表した。
同社がこれまでに提供してきた各種マーケティング支援サービスに加え、データマネジメント・プラットフォーム(DMP)「Oracle BlueKai(ブルーカイ)」を同日ローンチしたことで、包括的なマーケティングオートメーション・サービスの提供開始に至った。
これにより、オラクルは日本市場において、デジタルマーケティング支援事業に本格参入する。
グローバルで見ると、Oracle Marketing Cloudはアメリカ・マーケティング協会や米ビジネスマーケティング協会が主催する各種イベントに相次いでスポンサードするなど存在感を強めており、すでに全世界で約2800社が活用するマーケティングプラットフォームへと成長している。
ソーシャルメディア管理ソリューションの「Oracle Social Cloud」、
コンテンツマーケティング・プラットフォームの「Oracle Content Marketing」、
BtoB向けクロスチャネルマーケティング・プラットフォームの「Oracle Eloqua」、