イチジク製薬は7月29日、女子大生からOLまで幅広い女性をターゲットに、便秘薬「イチジク浣腸」のPRイベント「恋しりイチジク神社」を、東京のJR新宿駅東口広場で開催する。同社の薬剤師・三宅貴子氏による便秘相談ブースや恋占いブースを設けたり、人気女性誌「JJ」「CanCam」などの読者モデル・水野佐彩さんと三宅氏による、美容をテーマとした対談を実施するなど、ターゲットにとって親しみやすい内容としている。女性誌でのパブリシティをねらい、早期に企画内容を決定、発表に至った。
肌の露出が増える夏は、ダイエットをはじめとする美容への関心が高まる時期。また食欲減退や体内の水分不足などが原因で便秘になりやすい時期でもあるという。これに合わせて「便秘に悩む女性を快便(シアワセ)に」をコンセプトに、おしゃれや恋愛に一生懸命な若い女性に対して、美容における“お通じ”の大切さと、それを解決する商品「Ichijiku K C(イチジク浣腸のイベントニックネーム)」を紹介する。
便秘はやせにくく・太りやすい体質や肌荒れ、口臭などの原因になり、同社の調べによると、20~30代の女性の2人に1人が便秘に悩んでいるものの、便秘解消法としての浣腸は「知っているけれど、使ったことはない」という人が大多数。そのようなターゲットに、「商品を知ってもらい、身近に感じてもらう第一歩と考えている」と担当者は話す。
「恋しり」とは、「色恋に通じていること」を意味する「恋“知り”」と、お通じをためこまないお“しり”をかけた造語。「恋愛も、“お通じ”も、ためこまないことが大切」として、恋愛の悩み知らず、便秘知らずの毎日を提案する。年齢を重ねるにつれて便秘になりやすくなった時、その解決法の一つとして想起してもらうこともねらっている。
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