日本プロモーショナル・マーケティング協会は、同協会が主催する、「第44回 日本プロモーショナル・マーケティング協会展」の経済産業大臣賞が、パナソニック「シーリングスピーカー体験自立什器」となったと発表した(総応募点数 約750点)。
これは「スピーカーが組み込まれたシーリングライト」という、新しいコンセプトの商品であるため、音が天井から降り注いで聞こえるということを、実際に体験できるような什器。
商品特性を、店頭空間をいかし、立体的な構造で強く視覚的に印象づけるだけでなく、商品の体験できるデモンストレーション機能もある点が、「まさにPOP広告の原点を踏まえている」と評価されての受賞となった。
また、今回の協会展から「GPAアウォード」が加わった。GPAは「Goodwill Promotion Alliance」の略。プロモーションにおける「効果性・社会価値性・遵法性」の3点を基軸として、プロモーションを成功させるための「プロセス管理」を行っていくという、GPA活動に関する賞として今回から設けられた。
第1回の金賞は、ソフトバンクモバイル「ご当地お父さん 地域密着プロモーション」、日本コカ・コーラ「ピークシフト自販機で、もう一度日本中に笑顔を」、旭化成ホームプロダクツ「クックパー レンジでから揚げトレー 製品サンプル」が選ばれた。
今回の「JPMクリエイティブ・ソリューション・アォード」に関しては、シンプルでありながら、商品の特性を良くとらえた分かりやすい作品が、金賞に多く選ばれている印象。新しい賞も加わり、来年以降さらに協会展を盛り上げていく。
新着CM
-
クリエイティブ
BOVAグランプリに「Let’s ギューリッシュ」 短尺・縦型増加で...
-
クリエイティブ
世の中を変えようと挑戦する起業家をヒーローに――2023ACC賞審査委員長が語る
-
AD
宣伝会議
【広報部対象】旭化成のグローバル社内イベント成功事例を紹介
-
クリエイティブ
「これでいいのか?」これからの広告(東畑幸多)コピー年鑑2023より
-
コラム
語り出すと止まらない!櫻坂46の魅力(遠山大輔)【後編】
-
AD
– 心地よい未来を、データとつくる。 –
-
販売促進
ファンタジー好きに訴求するグミ カンロ、空想の果実をイメージした新商品
-
AD
特集
Hakuhodo DY ONE ―博報堂DYグループのデジタルコア
-
販売促進
横須賀市、メタバースで観光誘致 AIアバターの実証も開始