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“オフィスでアイス”のすすめ アイス1万個配布で「アイスBiz」を啓発

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イベント当日の様子。アイス無料配布のうわさを聞きつけた オフィスワーカーが会場を訪れ、行列をつくった。 日本アイスクリーム協会が20~40代のビジネスパーソン300人を対象に 実施した調査によると、79.0%が「今年の夏はオフィスでアイスを食べたい」と 希望しており、90.3%が「アイスBizに賛同する」と回答したという。


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全国のスーパーマーケット2万店に配布する店頭POP。 「ICE cool down Japan!」の文字と、アイスBiz推進委員「冷田ペンペン」のイラストが


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アイスBiz推進委員のツイッター公式アカウント「冷田ペンペン」。 ゆるキャラが気になる方はぜひチェックを。


 ※画像をクリックするとサイトが表示されます

節電やクールビズ関連のイベント・キャンペーンが相次いでいる。日本アイスクリーム協会は7月1日、オフィス街のど真ん中・丸の内オアゾ「〇〇広場(おおひろば)」で、アイス1万個を無料配布するというイベントを開催した。

同協会は、環境省が6月から推進している「スーパークールビズ」に賛同、オフィスでアイスを食べることで涼を得る「アイスBiz」を提案・推進することを決定した。今回のアイス配布は、その啓発のためのキックオフイベント。

当日は、多くのオフィスワーカーが昼食などを目的にオアゾを訪れる昼12時から16時までアイスを配布、昼食後や3時のおやつにアイスを食べ、体内からクールダウンすることを提案した。一時は、無料配布のうわさを聞きつけたオフィスワーカーが長蛇の列をつくるほどの盛況ぶりに。

アイス配布のほか、気象予報士の森田正光氏と根本美緒氏によるトークセッションも行われた。また、イベントには環境省が特別協力しており、当日は、環境省・地球環境局地球温暖化対策課 国民生活対策室の植田明浩室長も参加、「スーパークールビズ」の実践や熱中症予防を呼び掛けた。環境省はほかにも、丸の内エリアや新宿区において実施される「スーパークールビズ」関連のプロモーション活動やイベントなどに特別協力している。

今後も同様のイベントの実施を予定しているほか、全国2万店のスーパーマーケットに「アイスBiz」をPRする店頭POPを配布したり、ツイッターからアイスBiz推進委員「冷田ペンペン」として情報発信するなどして、「アイスBiz」の周知を図る。