オムニコムグループ傘下のブルーカレント・ジャパンは7月1日付で、ブランディングやマーケティングコミュニケーション領域の戦略立案に特化した独立組織「ブルーカレント・ストラテジー」を新設した。代表には広告会社出身の永川芳仁・バイスプレジデントが就いた。
ブランドコンセプトの開発やマーケティング戦略の策定、クリエイティブやメディアプランニングの監修など、主に戦略立案の領域を担う。
同社は戦略PRの手法を用いたマーケティング支援を強みとしているが、「ブランド戦略など、PR施策を行う前段階の相談を受ける機会が増えた」(本田哲也ブルーカレント・ジャパン社長)ことが背景にある。こうした案件は以前から永川氏が率いるチームで受けていたが、クライアントニーズの高まりを受けて独立性の高い組織に格上げした。
ブルーカレント・ジャパンは、PR会社フライシュマン・ヒラード・ジャパンのマーケティングPR部門が独立して2006年に設立された。
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