「理想のビール」を見極めるヤッホーブルーイングのテイスティングの作法とは?

みなさんこんにちは、ヤッホー!

ヤッホーブルーイングの非凡なる日常を、写真を交えて紹介するこのコラム。2回目は、醸造所での新製品のテイスティングについてご紹介します。最後までどうぞお付き合いください!

長野県佐久市、浅間山の麓、冬の気温はマイナス15度!そんな寒いところにヤッホーブルーイングの醸造所はあります。ここで『よなよなエール』を代表とした個性豊かな香り・味わいに特徴あるクラフトビールを製造しています。

醸造所では新製品開発や既存製品の品質チェックなどで、毎日のようにスタッフが顔を突き合わせて朝からビールを飲んでいます。「朝からビール!?」と聞くと、なんだか楽しそうですが、これも美味しいビールをお届けするための、重要なお仕事なのです!

ビールとにらめっこ、超真剣にテイスティング

こちらは、てんちょ(井手直行社長、ヤッホーでは社長も含め、スタッフ全員がニックネームで呼び合っています)と数名の製造スタッフがそれぞれ真剣にテイスティングを行っているところです。今日の議題は「方向性の異なる4種類のサンプルビールから、新製品コンセプトの基になる1点を選ぶこと!」

ところで皆さん、ご存じですか?

テイスティングにはお作法があります。ただ楽しく美味しくビールを飲めばいいというわけではありません。

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片岡紗羅(ヤッホーブルーイング 3代目社長アシスタント)
片岡紗羅(ヤッホーブルーイング 3代目社長アシスタント)

(ニックネーム:ピーピー)
2016年春ヤッホーブルーイング入社。3代目社長アシスタントとして「てんちょ」に代わり、社内外のコミュニケーション対応、スケジュール調整、各種資料の作成、その他サポート全般の仕事を行っている。2人とも食いしん坊なので、地方への出張では絶品ご当地グルメを事前リサーチしておくことも重要なミッション!高知県出身。「のれんくぐる系居酒屋の開拓」が趣味の、はちきん娘。

片岡紗羅(ヤッホーブルーイング 3代目社長アシスタント)

(ニックネーム:ピーピー)
2016年春ヤッホーブルーイング入社。3代目社長アシスタントとして「てんちょ」に代わり、社内外のコミュニケーション対応、スケジュール調整、各種資料の作成、その他サポート全般の仕事を行っている。2人とも食いしん坊なので、地方への出張では絶品ご当地グルメを事前リサーチしておくことも重要なミッション!高知県出身。「のれんくぐる系居酒屋の開拓」が趣味の、はちきん娘。

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