鳥取県と辻調理師専門学校は5月12日、都内で記者発表を行い、鳥取県産食材の活用を推進する活動「食のみやこ鳥取県」に関する連携協定を締結すると発表した。
同校が作成した日本の食文化産業の指針「ガストロノミーマニフェスト」を踏まえ、持続可能な食産業の創出や地域と食材の結びつき強化に取り組む。具体的な内容としては、ジビエ活用の普及を目指した料理講習会の開催、鳥取県出身の在校生・卒業生のネットワークを構築し、卒業生のUターン・Iターンのモデルの構築などを挙げている。
同校は今回の鳥取県との連携を皮切りに、様々な食関連企業や地域、教育機関と連携していく予定。同日には鶴岡市(山形県)、志摩市(三重県)とも協定を結んだと発表した。
発表会に出席した平井伸治鳥取県知事は「鳥取県の食の豊かさは世界に誇ることができる。東京オリンピック・パラリンピック開催の2020年までにカニや和牛のブランド確立を目指したい」と述べた。
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