【前回コラム】「神戸の端っこで、これからのデザイナーのビジネスモデルを実践する」はこちら
関西でかたちラボという屋号でコピーライターをしている田中です。普段からアジアの映画やマンガが好きで、韓国のクリエイティブチーム「Sticky Monster Lab」のファンだし、タイやシンガポールのグラフィックデザインは超絶ヤバイ!・・・なんて言ったものの、アジアのクリエイティブ事情に関しては今回ご紹介する「vision track」庄野さんの受け売りです。そんな彼から本当はこれからもっと必要になってくる、アジアでの戦い方を中心にお話を伺いしました!
vision track 庄野裕晃さんの場合
今回、「関西で戦う。クリエイターの流儀」に登場していただくのは、大阪を拠点にしているアーティストエージェンシー「vision track」代表兼プロデューサーの庄野さんです。
庄野裕晃(vision track)
ストックフォトの会社で勤務後、29歳で独立。大阪で「vision track」を設立し、国内外のアーティストやイラストレーターをプロデュースし、広告をはじめさまざまな媒体で展開していく活動を行っています。
庄野さんはアーティストをプロデュースし、作品や作家性の価値を高めて企業などにプレゼンテーションする活動をしています。そのような活動以外にも、「大阪からアジアへ。アジアから大阪へ。」をテーマにしたアートフェア「UNKNOWN ASIA」の仕掛け人の1人。これからの大阪とアジアの架け橋となる庄野さんに、まずはご自身のお仕事の話を踏まえながら、アジアで戦うことについてお話を聞きました。
「関西で戦う。クリエイターの流儀」バックナンバー
- 関西で戦う写真家のB面は敏腕プロデューサー!?熱量あるメディアができるまで。(2018/9/05)
- これからは、住まいが経済圏に。京都の外れで次のルールを作る。(2018/8/20)
- 兵庫県西脇市で実践する、新たな“人材の地産地消”と働き方(2018/8/09)
- 日本のメイカーズ文化を京都から広げる、若きベンチャー企業(2018/7/23)
- 京都で起こす肩書き革命。ソーシャルデザインの第一人者は、今何を考える?(2018/7/09)
- 大阪にいるカウボーイは、働き方で新たな地平を目指す(2018/6/29)
- 兵庫県・小野市の伝統産業と世界をつなげるデザインスタジオ(2018/6/08)
- 大阪で雑誌を出し続けて10年、究極のローカルは「面白い個人」だと気づいた(2018/5/25)
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