前編
に引き続き、アドビ システムズ(以下アドビ)が3月に開催したマーケティングカンファレンス「Adobe Summit2018」に参加し学んだ知見から、ユーザーのエクスペリエンスやそれがもたらすシェア行動に着目したマーケティングツールの重要性について、未来視点で紹介します。
マーケティング/クリエイティブ業務のアップデート
少々閑話休題ですが、刺激的なカンファレンスの合間に、Adobeさんのブースでいろいろソフトやツールを試させてもらったのも、こういうイベントのいいところだなと思っていました。
例えばこんな風に、自分の顔を一瞬で認識して年齢とかコンディションを判別されたりもします。ちなみに、アドビのソリューションだとゲーム上のキャラクターに対しても同じ仕組みでプロファイリング分析ができたりしちゃいます!
こういう技術と売り場でのエクスペリエンスとかを組み合わせてソリューション化していく時代もそう遠くないだろうな…と感じた次第です(※撮影当時は31歳でした。あとショットのタイミングが悪かったのですが、このあとすぐにSmilingはYesになっていました)。
さて、このように限られた紙幅ではありますが、振り返ってきたAdobe Summit2018の内容を少々未来視点でラップアップしていきましょう。
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天野彬
1986年生まれ。東京都出身。東京大学大学院学際情報学府修士課程修了。 2012年株式会社電通入社後、マーケティング部門、新規事業開発部門を経て、2014年から電通メディアイノベーションラボにて研究/執筆/コンサルティングの業務に携わる。専門領域はスマホユーザーやウェブサービスのリサーチ。
主著にインスタグラムをはじめとするSNSのトレンドを分析した『シェアしたがる心理~SNSの情報環境を読み解く7つの視点~』(2017年、宣伝会議)。その他、『情報メディア白書2016/2017/2018』(ダイヤモンド社、共著)、『二十年先の未来はいま作られている』(2012年、日本経済新聞出版社、共著)。経済番組でのコメンテーターや宣伝会議、日本マーケティング協会、全日本広告連盟、アドテック東京などでスピーカーを多数務める。「Forbes JAPAN」オフィシャルコラムニスト。
1986年生まれ。東京都出身。東京大学大学院学際情報学府修士課程修了。 2012年株式会社電通入社後、マーケティング部門、新規事業開発部門を経て、2014年から電通メディアイノベーションラボにて研究/執筆/コンサルティングの業務に携わる。専門領域はスマホユーザーやウェブサービスのリサーチ。
主著にインスタグラムをはじめとするSNSのトレンドを分析した『シェアしたがる心理~SNSの情報環境を読み解く7つの視点~』(2017年、宣伝会議)。その他、『情報メディア白書2016/2017/2018』(ダイヤモンド社、共著)、『二十年先の未来はいま作られている』(2012年、日本経済新聞出版社、共著)。経済番組でのコメンテーターや宣伝会議、日本マーケティング協会、全日本広告連盟、アドテック東京などでスピーカーを多数務める。「Forbes JAPAN」オフィシャルコラムニスト。
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