今回は、投資信託をはじめ資産運用サービスを提供するピクテ投信投資顧問の課題で、「はじめの一歩を踏み出したくなる動画」です。
ピクテ投信投資顧問
課題:はじめの一歩を踏み出したくなる動画
日本人が投資に対して持つイメージが挑戦のハードルに
今回は投資の“はじめの一歩”を踏み出したくなる動画を募集します。日本では退職金をもらってから初めて投資を始めるケースが多く、若年層で投資を経験したことのある割合は低い傾向にあります。できるだけ若いうちから投資を始めて、投資経験を長く積むことで、日本の皆さまに金融リテラシーを持っていただきたい。そんな思いから今回の課題を設定することになりました。
資産を増やしたいと考えている方は多いものの、現在は銀行に預けてもほとんど利子はつきません。ところが、日本は預金大国といわれるほど家計資産における預金の割合が高く、株式・投資信託などの運用資産の割合はわずか16%程度です。アメリカの55%、ヨーロッパの33%程度と比べてもとても低いことがわかります。
それでは日本人が投資に興味がないのかといえば、そんなことはありません。金融庁のアンケート結果によると、20~30代の若者でも投資を始めたいと考えているが、実際には始められない方は多く存在しています。投資を始められない理由として、投資に対して「お金に余裕がある人向け」や「リスクが高い」「怖い」などのイメージを持っていることがあるようです。
初心者に優しい投資信託
そんな投資の中でも、投資信託は初心者にも比較的始めやすい金融商品といえます。その理由は以下の3つです。
○1つ目は少額から投資ができること。これは販売会社にもよりますが、100円からでも投資を始められます。
○2つ目は、専門家が資産を運用すること。投資信託購入後は運用会社が投資家に代わり資産配分の変更などの運用を行います。
○3つ目は、さまざまな投資先に分散投資できること。これは、個人では難しい日本以外も含めた海外の株式や債券といった様々な資産への分散投資が投資信託を通じて可能になり、その結果リスクを減らせるということなのです。
ピクテは日本で投資信託を提供しており、創業は日本が江戸時代の1805年。母体はスイスのプライベートバンクで、世界恐慌や数々の大戦を乗り越えてきた経験と知見を持っています。また、長きにわたって王侯貴族や世界の富裕層を顧客にビジネスを行ってきましたが、経営方針は質素倹約を旨としています。ピクテは非常に長い歴史があるプライベートバンクのため、イメージをとても大事にしています。
ピクテの始まりをアニメーションでご紹介した動画がこちらです。
投資への一歩をポジティブに描いた動画を
日本人が投資を始めるタイミングは結婚、出産、遺産相続など、ライフステージの変化によるきっかけが多いのですが、ピクテでは「投資を日常のものにしたい」という思いを持っています。投資を始めた後の気持ちの変化を聞いたアンケートによれば「資産形成に役立つ」「少額から始められる」といったポジティブな内容が目立ちます。
今回の課題では認知の拡大よりも印象に残るものを求めています。まずは投資を自分のこととして感じてもらいたい。実際に一歩を踏み出すと、「投資って意外とポジティブ」。そんな印象を持てる動画の制作をお願いします。
動画の使用方法
当社のウェブサイトと公式SNS、それに加えてユーチューブでの動画配信も考えています。また、ネットワークを生かしたPR活動も予定しています。金融記者クラブへの配信やプレスリリース配信サービスも使って積極的にPRをしていきたいと考えております。
制作上の注意点
文言は意図が通じれば「はじめよう資産運用」でなくても問題ありません。
商材が金融サービスという性質上、以下の表現はさけてください。
– 断定的・過度に主観的な表現の使用
– 「確実に儲かる・損をしない」といった表現・イメージの使用
– 「マーケットや景気は確実に良くなる・悪くならない」といった表現・イメージ
– 上記の他、根拠なく断定的・過度に主観的な表現をするもの
– 「元本は保証されている」といった表現・イメージの使用
– 当社および他社の投資信託の商品名の使用
– 預貯金など他業界の金融商品や元本が保証された国際などを貶める表現
– ギャンブル的な要素を感じさせるような表現・イメージ
– 一般的な道徳に反する表現・イメージ
– 当社の品位を損なう表現
たくさんのご応募、お待ちしております!
応募詳細はこちら
新着CM
-
販売促進
「タコハイ」の酒場、蒲田駅ホームに 駅名やアナウンスも変更…サントリー
-
AD
宣伝会議
【広報部対象】旭化成のグローバル社内イベント成功事例を紹介
-
広報
ポッカサッポロフード&ビバレッジ「レモンじゃカー」で食育
-
AD
広告ビジネス・メディア
オペレーションとデザインで課題解決 水戸ホーリーホック30周年事業の裏側
-
クリエイティブ
広告クリエイターが主役の展示会 日本文化に根差したデザインを再発見、OAC
-
クリエイティブ (コラム)
ラジオがそばにあると、そこは安心できる場所になる
-
広報
入社後にマイナスギャップを感じる人が約6割 就活での企業リサーチ行動調査
-
販売促進
来場者は通常時の300%に 松坂屋静岡店「XR水族館」
-
特集
「宣伝会議賞」特集