日本コカ・コーラは10月26日、渋谷スクランブル交差点に「渋谷コークビジョン」を設置。“宙に浮かぶようなコカ・コーラ”など5種類の動画広告を放映する。ビジョンの設置場所は、TSUTAYAなどが入るQFRONT屋上(地上約40m)。同日17時から公開される。
日本コカ・コーラCMOの和佐高志氏によると、ビジョンの開発は2017年12月にスタート。米国のザ コカ・コーラ カンパニーがNYのタイムズスクエアで3Dロボティック屋外広告を出したことをきっかけに、「日本でも人々がわくわくするようなランドマークを」と着想し、東急の協力を得て開発した。
ビジョンは、約18万個のLEDを使用した「透過型 LEDビジョン」。背面に設置した照明と組み合わせることで、立体感のある映像を制作した。同社は渋谷の新たなランドマークになることを目指す。
コンテンツは日中用(9時~17時)を2種類、夜間用(17時~24時)を3種類制作。渋谷区の取り組みに賛同し、ハロウィーン期間の10月27日~31日には「“今年のハロウィーンは #StayVirtual #ステイバーチャル”」を掲示する。
これらのコンテンツは、10月26日17時からYouTubeでも同時公開される。
2021年には、一般から募集した作品を放映する「あなたの作品が渋谷コークビジョンに 渋谷から世界に発信」プロジェクトも実施する予定だ。
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