旭化成ホームプロダクツは12月21日、エポック社「シルバニアファミリー」とコラボレーションした、冷凍保存テクニックを紹介する特設サイトを公開した。あわせて、スペシャルムービー『お野菜が空から降ってきた』を制作。本物さながらのミニチュアを使用したコマ撮りのアニメーションで、幅広い世代へのアプローチを図ることが目的。

同社はこれまで、「サランラップ®」と「ジップロック®」を活用した、食材の冷凍保存テクニックを公式サイトで紹介するなど、家庭内の食材ロス削減につながる情報を発信してきた。今回はより幅広い世代への情報発信を目的に、今年発売から35周年を迎えた「シルバニアファミリー」とのコラボレーションを実現。シルバニア村に住む動物たちの世界を通して、子どもから大人まで、食べ物を大切にすることを考えるきっかけを提供するとしている。

ストーリー動画『お野菜が空から降ってきた』

さらに特設サイトでは「れいとうおままごとセット」の制作意図をまとめたケースフィルムを公開。“食材の大切さを考えるきっかけになってほしい”という想いを、子どもたちのおままごとの様子や旭化成ホームプロダクツとエポック社の担当者のインタビューを通して紹介する。

おままごとの視点から制作意図を伝えるケースフィルム『ラップ＆ジップしよう！れいとうおままごとセット』より。撮影に使用されたセットが抽選で1名に当たるTwitterキャンペーンも行う。