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鈴木敏夫氏が制作 愛知が県政150周年記念ロゴの名称を一般公募で決定

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愛知県は2022年の県政150周年に向けて、記念のシンボルとなるロゴマークキャラクターの名称を決定した。

記念のシンボルは、スタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーが制作。かたつむりと鳥の2つのシンボルが採用されている。この記念シンボルのキャラクターの名称を、5月10日から一般公募し、2582点の応募があった。

一般公募から選ばれた名称は、かたつむりが「いこまいまい」、鳥が「あいちゅん」で外部メンバーも含めた審査委員会での審査を得て、県政150周年記念推進本部第2回会議にて決定した。

<審査メンバー>
赤堀 慎次 中日新聞社編集局整理部デスク
佐藤 直樹 愛知県立芸術大学美術学部准教授
谷口 優 月刊「宣伝会議」編集長
村上 佳菜子 プロフィギュアスケーター(LOVEあいちサポーターズ)
沼澤 弘平 愛知県政策企画局長

廃藩置県が1871年だったことから、今年から来年にかけて、愛知県以外でも全国の各自治体において150周年を迎えての記念事業が多く展開される予定。9月1日発売の月刊『宣伝会議』では長崎県、埼玉県をはじ150周年記念事業について、レポートを掲載の予定。