SMN傘下のゼータ・ブリッジはこのほど、2021年度7月度のテレビCMの放送回数を発表した。トップはインディードジャパンの求人情報サイト「Indeed」で、放送回数は4215回。前月は2位だった。次いでニトリが3866回(前月は15位)、出前館が3207回(前月5位)となった。対象は全国地上波25局とBS放送6局。
7月はトヨタ自動車のテレビCMの放送回数が大きく変動した。7月19日、東京五輪に関して社内外向けのPRサイト「トヨタイムズ」へ誘導を図るテレビCMを流さない旨が報じられると、「トヨタイムズ」CMの放送回数は、翌20日には10回を割り込んだ。その前週の日曜日、7月11日には約70回を数えていた。
トヨタ全体では、19日に開始した「トヨタ・アクア」のCMがけん引し、放送回数は19日以降増加。31日には200回を大きく超えている。
CM放送商品が多かったのは興和で、「キューピーコーワiドリンク」「キューピーコーワゴールドαプレミアム」など6商品が入っている。そのうちのトップは「iドリンク」で2544回。前月は1815位だったが、7月は7位に食い込んだ。
地域別では大阪での1位がネスタリゾート「ネスタリゾート神戸」で1351回、福岡がタカヤマ「高山質店」で696回、札幌がアサヒビール「アサヒ スーパードライ」で695回だった。東京と名古屋は全国と同じインディードジャパン。BSはチューリッヒ保険「スーパー自動車保険」で1905回だった。
新着CM
-
クリエイティブ
世の中を変えようと挑戦する起業家をヒーローに――2023ACC賞審査委員長が語る
-
AD
宣伝会議
【広報部対象】旭化成のグローバル社内イベント成功事例を紹介
-
クリエイティブ
「これでいいのか?」これからの広告(東畑幸多)コピー年鑑2023より
-
AD
広告ビジネス・メディア
クライアントの先にいる顧客を深く理解する 大広が中期経営計画で目指すものとは?
-
コラム
語り出すと止まらない!櫻坂46の魅力(遠山大輔)【後編】
-
販売促進
ファンタジー好きに訴求するグミ カンロ、空想の果実をイメージした新商品
-
販売促進
横須賀市、メタバースで観光誘致 AIアバターの実証も開始
-
AD
特集
【Ayudante主催】デジタル時代のマーケティング活用セミナー
-
コラム
サムライマックのCMに「ありがとう」と言いたい(遠山大輔)【前編】