2月度の広告業の売上高速報値は前年同月比2.0%増の4237億2200万円となった。20年2月、19年2月には届かなかった。経済産業省が4月8日、発表した。
4マスメディアは前年同月比2.5%減の1241億6500万円。インターネット広告は12.0%増の1176億1700万円だった。屋外広告は同比24.3%増の44億100万円の一方、交通広告は同比4.6%減の93億3500万円となった。SP・PR・催事企画は同比0.3%減の373億500万円。
インターネット広告で19年1月から前年同月比の推移を見ると、2020年1月〜21年8月まで大きな成長の波が来ていたことが伺える。特に20年2月、20年10〜11月、21年5〜7月の伸び率は40%前後の増加となった。一方、昨年末ごろから伸長の幅は小さくなっており、21年12月は14.8%増、1月は13.1%増、2月は12.0%増、と落ち着きを見せ始めている。
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